TiE 50 Top Startup Awardsを受賞
Languages
株式会社16Lab(本社:鎌倉市、代表取締役社長:木島 晃、以下「16Lab」)はTiE50 2019 Top Startup Awardsを受賞いたしました。受賞式は、世界最大の起業家支援団体TiEの年次イベントであるTiE ConのプログラムのひとつとしてSanta Clara Convention Centerにて執り行われました。あわせて、16LabはGoogle Cloud Servicesから10万ドル相当の副賞を受領しております。16Labは、会期中に数多くのメンター、投資家、企業幹部との個別ミーティングを行いました。本イベントへの参加にあたっては、TiE Japanにご支援いただきました。
TiE Program ChairのKamal Anand氏は、「TiE50は世界的なブランドになりました。世界各国からの応募があり、今年はAI、自動運転、フィンテック、サステイナブルテキスタイル、メディカルデバイス、ロボット、燃料電池、ネットワーク、ヘルスケア、物流、セキュリティとかなり広範囲な業種からの応募を集めました。私たちはTiE50受賞企業をそのポテンシャルと市場にもたらす技術革新から選びました。これまで10年に亘り、TiE50は、各領域の専門家により最高レベルの高潔さ、活発な議論と選出が行われるコンペティションとして知られてまいりました。」と述べています。
TiE Silicon ValleyプレジデントB.J. Arun氏は、「TiE Silicon Valleyは、27年に亘り起業家精神の育成に注力してきた非営利団体であります。50万人にものぼる世界各国の起業家、企業幹部、投資家のネットワークを構築してまいりました。私たちは、高いポテンシャルを持つスタートアップを広く認識していただくために創設されたTiE50が10年の歴史を持つ強力なブランドとなってきたことを誇りに思います。」とのコメントいたしました。
[ About ]
株式会社16Lab https://16lab.net
16Lab(じゅうろくらぼ)は、世界各国から優れたエンジニアを集め、スマートシティ時代にふさわしい「ひと主体のコンピューティングプラットフォーム」を開発しております。16Labは、組込セキュリティ、ウェアラブル向け超低消費電力化技術、ならびに超高精度3次元挙動解析技術に強みを持っており、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「研究開発型ベンチャー支援事業」採択企業であります。16Labは多数の受賞歴があり、英国政府主催のJapan–UK Tech Awardsで最優秀賞を受賞したほか、CEATEC Innovation Awards(Home Entertainment)最優秀賞、EY Innovation Award(IoT)も受賞しております。
TiE 50 https://www.tiecon.org/TiE50Awards2019/
今年で10周年を迎えたTiE50 Awardsは、世界トップのテクノロジーとそのスタートアップが一堂に会す、比類なきものです。TiE50は幅広い業種を代表する数千ものアーリーステージ、ミッドステージのスタートアップが激しく競うTiE Silicon Valley最高の賞であります。ベンチャーキャピタル、個人投資家、成功した起業家、企業幹部などにより構成された審査団により厳密に審査されて選出されます。TiE50の創設以来、84%のTiE50受賞トップ企業で総額1000億円以上の資金調達に成功しております。受賞企業の多くは会社売却やIPOしており、100億円以上の時価総額でExitした会社は29社に上ります。
TiE https://tie.org/
TiE Globalはあらゆる業種、あらゆるステージの起業家を支援する非営利団体です。インキュベーションからすべての起業家のライスサイクルを支援しております。グローバルネットワークであるTiEでは、メンタリング、ネットワーキング、教育、資金調達、インキュベーションの5つの基本プログラムに注力しております。TiEでは現在14カ国に1万5000人ものメンバーが在籍しております。そのうちCharter Memberとメンターは3000人超です。https://tie.org/tie-regions-chapters/
Press releases in 6 languages are available in PDFs: DE, EN, ES, FR, IT, JP